晴耕雨読くらいがちょうどいい

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給湯器が調子悪くなってしまったときの対処法(自分めも)

お久しぶりです。
締め切りに追われてひーひー言ってる日々が続いておりご無沙汰しております。
いかがお過ごしですか。

さて。
そんな私が涙目になった体験がありましたので。記録がてら書いておきたいと思います。
もうね! ほんとね! なんでこんなことにって思ったのですよ!!
私の一ヶ月を返してマジで!!!

というわけで。
給湯器が壊れてしまったらどうしたらいいかのお話です。

ぷんぷん。

 

さて。
何が起こったか、改めて詳しくお話しします。

事の顛末は、9月の半ば。
9月末締め切りの原稿を仕上げるべく、追い込みをしていた時の事です。

夜力つきてそのまま寝てしまった私は、朝風呂に入ろうと、湯の蛇口をひねりました。
が。
いくら待てども水しか出ない。あったまらないよ!!

「あら、風呂が壊れた??」

ウチの給湯器はLPガス式のやつで、リモコン(電源入れたり温度調節したりする、よく台所の壁とかにひっついてるパネルのやつ)はありません。
外についてる給湯器を見たけれど、何も変わりがない。
でも、お湯は出ない。

こういう場合は、どこに原因があるか切り分けるのが先決。
うちの場合は、ガスは給湯器にしか使ってない。しかもその給湯器は風呂と台所にしか湯を給していない。
と、台所に行って、お湯を出してみても。やっぱり水しか出ません。ということは、風呂には異常なし。
となると、給湯器本体か。
給湯器への対策が何かないかぐぐってみたけれども、どうやら業者さんに来てもらうしかないようで。(給湯器の部品を交換してもらうとしか出てこない)

しかし。
この部屋に他人を呼べない! 乙女として!!(追い込み中で、人間としての生活を捨てていました)
仕方ないので、締め切りまで近所の銭湯に通う事にして、その場をしのいできたのです。
ま、実際のところ、締め切りすぎても大掃除をしたり、旅に出たりなんかしたりして、人を呼べるような状態にはなかなかならなかったわけですけども。

そんなわけで、今日、ようやく業者さんに連絡したところ。

「一度、給湯器のコンセントを抜き差しして、電源のオンオフをやってみてください。給湯器にリセットがかかりますから」


「何ィィィィィ?!」

やってみましたよ、コンセントの抜き差し。
で、お湯出してみましたよ。

直りましたけど!!


うそーん!!
そんなことで直るの?!

私の一ヶ月を返せ!!


となったわけです。


というわけで、結論。
リモコンなしのユニットバスをお使いの全国の皆様!!

給湯器から何の脈絡もなく湯が出なくなったら、給湯器のコンセントを抜き差ししてみてください!!


うええええ……


※ちなみに、外に置いてあるメーターのことを「マイコンメーター」っていうらしいです。
 この「マイコンメーター」までが供給会社・販売店の責任分解点で、供給設備として安全管理されます。
 マイコンメーターより先は消費設備なので、消費者側の安全管理になります。給湯器本体、コンロとかですね。

※コンセントの抜き差しで直らない場合は、マイコンメーターの復帰ボタンも試してみてほしいとのことでした。
 外のマイコンメーターの左側に黒いボタンがあるので、ガス栓・器具栓を閉めてから、復旧ボタンを押してみる。押してすぐ離す。そして、1分待つ、だそうです(ガス漏れがないか調べるのだそう)。
 異常がなければ、赤いランプの点滅と液晶の文字が消え、復帰するらしいです。
 これでもだめなら、販売店に相談、とのこと。