皆さまこんにちは。アラサーとも名乗れなくなってきた体力限界マンです。
大雨の被害が各地で出ているようですが、皆さまご無事でしょうか？
私の住んでる場所では、避難勧告が出たり、JRやバスが不通になったりしてちょいと大変なようでした。
ようでした、と、他人事なのは、今私が地元にいないからなのですが……
というわけで。
先週就職報告をした、続報（？）です。
早くも、ストレスが身体に……
まだ研修中の身なのですが。
早くもストレスが身体に現れました……*1
今まで無職で楽してたし、職業訓練校もなんだかんだ言って受け身の授業内容だったし……
自分ではストレスをうまく制御してたつもりだったのですが。
無意識のうちでは、まったくそんなことはなかったようです。
人間の本能ってすごい。警告システム標準搭載。
マクロスに出てくる「マキナ＝中島」みたいな
通称、マキマキ。
彼女のような、機械整備ができる人に、昔からあこがれていました。
まあ、要するに「手に職系エンジニア」にあこがれてたわけです。
けども。
理系学校出身の男子に勝てるわけがなかった。
まあ、そもそも研修中なので勝とうと思って勝てるアレではないんですけど。
先週も書きましたが。
職業訓練で習う内容は、全体のレベルが「100」だとすると「１」にも満たない内容なのだなぁと本気で思いました。
研修で「５」でも「10」にでもなれればいいのでしょうが。
「１」から突出する自分がイメージできません……
周りから見たら、まだ本気になっていない風に見えるのかもしれませんが。
そもそも「算数」もできない人が「エンジニア」に、というのがスイートな考えってやつだったのかもしれないと、今本気で落ち込んでいます……
私は文学部出身なんですが
同じ考えを高校の時にも考えまして……（ということは、成長してないということでもあるのかもしれませんが）
数学のできない私は、唯一成績の良かった国語方面に進むしかない。
というわけで。私は文学部出身なのですが。
そういう理由で進学した割に。
文章が取り立ててうまいというわけでもないことに気が付きました。
ブログを書いていても、伝えたいことがあっちこっちに飛んでるなと思うことがよくあります。
あと、読解力もなかった……
まあ、今の仕事はエンジニア的知識がないと誤読することもあるとはわかっているのですが。
それにしても。
昔から文章に関することは得意だとほんのり思っていたのですが。
それは「ほんのり」であることが骨身にしみてわかってしまったのでした……
仕事は「自分が楽にできること」にしたほうがいい
私は「自分が苦手なことを克服」することに重きを置いて職業選択をしてきました。
人見知りを治すために接客業に就いたこともあります。
若い時はもちろんそれでいいんでしょうが。
この年（もうちょっとでアラサーでもなくなる……）になると、「自分が楽にできること」を「売り込んでいく」方がいいと、ひしひしと感じます。
確か、在りし日の任天堂の岩田社長もおっしゃってたと思います。
もちろん、苦手を克服できたという「達成感」も重要なのだと思います。
克服できれば、それは自分の武器がひとつ増えるということです。
でも、自分で何でもかんでもする、ということも限界があります。
自分なら息をするようにできることを、苦手な人に提供する。
それこそが商売の基本なんでしょうね。
達成のための労力が違うから、ライフワークバランスもとりやすくなる。
ホント、いいことづくめなかんじ。
好きなことをして生きる＝楽ということではない
で。
私は勘違いしていたのですが。
「好きなこと」＝「楽にできること」ではないんですよね。
当たり前なんですが。
いくら飛行機が好きでも。
それを整備できる知識があるか、整備できる人になれる素地があるか。
別のことですよね。
当たり前なんですが。
ホント、わかってなかった。
少しずつ、自分が楽になれる方向にシフトします（今更だけど）
まあいうても。
まだ研修中なので、もうちょっとだけ頑張ってみようと思います。
でも、いつまでもこのままだったら、試用期間すぎたら解雇される可能性もなきにしもあらずよな。
「できない窓際族」ポジションに甘んじるなら在籍することはできるかもしれませんが。
果たしてそれを会社が許してくれるでしょうか？
ただでさえ小さな会社なのに。
無理ですよね。
そういうわけで。
またいつ退職になってもいいように、こっそり努力しながら、続けていきます……
自分が楽にできることって、なんだろう。
本気で思いつかない。
このブログでも時々悩んだ形跡を残していくと思います。
一人の人間の葛藤が、誰かのお役に立てればいいなと思いながら。*2
