皆さまお久しぶりです。
すっかりご無沙汰しておりました。
ブログを書くのがめんど……げふんげふん……いやいや、旅をしておりましてね……そちらにかかりっきりになっておりました。
いよいよ就職活動に本腰を入れないとまずくなってきました……
うーん……
本当ならのんびりしたいところだったんですけど。
結局、やりたいことをきちんと決めないと時間の使い方を持て余してしまうことに気付きました。*1
あくせくしたくはないんですけど、
「こうして生きる!」
という、自分の中の指針みたいなものがないと、無駄に時間を使って焦ってしまっています。
あと。
貯金が少なくて。
のんびり生きるには少々お金が足りないことになってしまいました。。。
(というか、市県民税高い……今日振込用紙が来てびっくりしました。私、結構お金もらってたんだなぁ……)
というわけで。
またまた就職しないとまずいんですけど。
年齢的に、次はない。
し、どうせやらないといけないのなら、楽しんでやりたいじゃない?*2
職業を選択するのに、あらためて、自分の長所を確認しました。
自分の強みを客観視する
自分の強みや長所。
普段「なんとなくこんな感じ?」と思っている「性格」があると思います。
みんな、それをうまくこねこねして、履歴書に書いたりなんかして。
でも、どうせなら、はっきり「これ」って知りたい。
そしたら、自分の長所を生かしてバリバリ仕事できるかもしれないし。
バリバリ仕事して、自分の時間を作ることもできるかもしれないし。
自分の成長にもつながるかもしれない。
そんな時は、これ!
ストレングスファインダー!(ドラえもん声で)
あちこちのブログでたくさんの方がテストを記事にされてますので、ご存知の方も多いと思います。
自分の強みを知るためのテストです。
ネット上で30分程度、どんどこ現れるテストを答えていくだけで、自分の強みを知ることができるというものです。
※この本の最後に、ストレングスファインダー用のIDがついています。
古本だとおそらく使った後のIDだと思いますので、新品でお求めください。
海外で作られたテストらしく、日本語訳にはなっていますが、ところどころ質問の意味(というか意図?)がよくわからないものもあるのですが。
20秒程度で次の質問にいっちゃうので、あっという間です。
というか、これやってる間にも自分のことを振り返りますよね。
主に、バリバリやってた頃の自分。
こわっ! 恐ろしいほどに自分の性格が当たってる……!
この本の最初に、「自分の成長について」書いてある項目があります。
西洋の人は、成長=自分の長所を伸ばすこと、と思っているそうです。
中国人や日本人は、成長=自分の短所を埋めること、と思っているそうです。
確かに、私も短所(人見知り)をどうにかしたいと思って、いろいろやってきました。
コミュニケーション系はある程度必要とこの本にも書いてるので、まあ、直結するかといえば微妙なのですが。
確かに、短所を直そうと努力してきました。
人見知りを直すために、あえて接客業のバイトをしてみたり。
ただ、短所を直してすべての能力を均等的に得るよりは、自分の長所を伸ばして、得意なことのスペシャリストになるほうが早い段階で自分の成長になるということです。
さて。
私の結果ですが……
(テスト結果に基づき、上位5つの資質を強い順に並べたもの)
- 調和性
- 公平性
- 慎重さ
- 未来志向
- 回復志向
以上と出ました。
簡単に言うと、
「からだをなおすどせいさんです。みんななかよく、みなのしゅう」
ってことみたいです。(意訳)
いやー。怖いですね。
自分の内面をこんなにも的確に現されてる。
私、中学生の頃、先生に反発してるとんがった子が嫌いでした。
「とりあえずいうことを聞いておけば、ケンカにならないのに……」
って、いつも思ってましたし。
車の運転中、道路に合流するのが慎重すぎて、母親に「早く早く!」とせかされましたし。
あと、未来志向なのは、手帳が好きだからでしょうね。
手帳を眺めながら、「いついつまでに何をしよう」みたいなことを考えるのが好きだし。*3
極めつけに、エンジニア時代は、手順書の女王・かつ、危険予知活動(TBM-KY)が得意でした。
結果を公開されているブロガーさんは「最上思考」とか「学習欲」とか出てる方が多いのに、私には一切ないのが大爆笑ですね。
こつこつ資格を取ろうとか書いてるのに、実は勉強嫌い。
あちこち積極的に行ってみたいとか引っ越してみたいとか思っているのに、実はひとところにとどまって自分の使いやすい・生きやすい環境を作ることも好き。
ここまではっきり出れば、適職を絞ることも簡単かも?
「自分に目覚めよう」の本文に、「適職診断じゃないよ?」みたいなことは書いてあるのですが。
第6章を活用すれば、ある程度、適職の方向を考え出すことは可能です。
(第6章は、本来なら「部下を持つ上司」向けらしいのですけど)
なので、私の場合は、
「からだをなおすどせいさんです。」
という判断をしたわけです。
回復志向の人は、医師が適職らしいですが、私、血がダメなんですよね……
ただ、医師じゃなくても、「なおす」のなら、向いてるんじゃないかなと思ったり。
こういう感じで、「方向性」を考えることは可能です。
就職活動を控えた学生さんは、ぜひぜひストレングスファインダーをやってみてはいかがかな、と思います。
あとは、自分の今の状況と、向いている仕事をうまく組み合わせて。
なるべく長く続けられる、次の仕事を見つけたいと思います。
もう面接受けたくないんだよなぁ……(←MAX人見知り)
「さあ、才能に目覚めよう」オススメです!!
転職される方も、新卒で就職活動をされる方も、ぜひぜひどうぞ!!