どうも。どうもどうも。
不安です。不安タスティックです。
不安すぎて仕方が無いので、吐き出します。おええー。というわけで、不安しかない日記ですが、それでもよろしければおつきあいください。
ついに決定しました、退職日。
おかげさまで(?)退職日が決定しまして。
私のクビはあと皮一枚だけになってしまいました。それも、あともうちょっとで自動的に切断される首の皮のみ。
いい年した大人なので、両親には言いませんでした。というか、言えるわけない。*1
ただ、それっぽいことはにおわせておきました。会社の業績がいよいよやばいとか。
そしたら、
「もう仕事やめたら? 今が最後のチャンスじゃん」
と言われました。うん、この一言だけもらえれば良かったよ。免罪符、みたいな?
がんばろ。
がんばってなんとかしよう。
でもやっぱり不安なものは不安。
ただ、どうしても不安なんですよ。
何が不安って、仕事はなんとかするとしても。住むところだ。
東京に行くなら、今のマンションは引き払わなければならない。
ダブル家賃なんか払えるわけない。ただでさえ1ヶ月10万円で生活しようとしているのに。
運良く決まったとして、保証人とかどうするの?*2
そもそも、すんなり決まるの?
というか、私、今のマンション結構気に入ってるんだけど……
あと、町並みだな。電子書籍の表紙で使った、あの橋とか。とってもお気に入りなんです。
そら、いつかは出て行くとは思う。思うけど、それは今じゃなくてもいいような気がする。
そうです。これです。
「いつか」は「いつか」であって、「今」じゃない。
まだこんなことを思ってるんです。心の奥底で。
おい。退職願のメールを出した時点でそれは「今」になったはずじゃなかったのかよ。
不安。不安タスティック。
何のために、仕事をやめたのか思い出して!
でも。
このままでいいのかとも思う。
確かに生活は安定しているかもしれない。会社と家の往復さえしていれば、お金がもらえた。
それに、今まで仕事で結構、無理難題を押し付けられた。けど、最終的にはなんとかしてきた。トラブル解決して、お客様から「ありがとう」って言われた。
でも、私はこの5年間を何て呼んでるの?
そう、あなた、さっきも言ってたよね。
「空白の5年間だった」って。
結局、女性だというだけで、最前線には立たせてもらえなかった。
その間、私にはメイン業務が何も無かった。
仕方が無いから、何でも屋をやった。トラブルを進んで引き受ける何でも屋。
確かに、それなりに力はついた。けど、肝心なところの知識は何一つ得られなかった。
もう引き際だと思った。
そう、思ったんでしょ?
だったら。
新たな目標を見据えて、また一つ一つクリアしていけばいいじゃん。
昔みたいにさ。
できなかったことができるようになった喜びを、また感じたい。
それが、誰かの役に立つことなら、もっといい。
私にしかできないことをやりたい。
私がやる必要の無いことは、私がやらなくていい。
お金に困るなら、やる必要の無いこともやらないといけないかもしれない。
けど。
もう、アルバイトとかやってる暇なんか無い。やりたいことだけを見据えて、一つ一つ積み重ねていく。*3
で。
私のやりたいことは何か。
ちょっと箇条書きにしてみます。
- ARIAカンパニーを作りたい。というか、グランマの若かりし頃の独立話、神すぎて今でも何度も読み返してる。要するに、のんびりまったり、素敵を一つ一つ大事に育てていける場所で働きたい。
- 猫と暮らしたい。アリア社長みたいなもちもちぽんぽんだとなお可。
- できれば、食べ物に関することがいい。いくつになっても、食を切り離すことはできない。
- 乙女ちっくな感じとかもいい。私は昔結構乙女ちっくに憧れていたのをこないだ思い出した。も、ホント、いい年なんですけどね。
- だって、女子はいつまでたっても可愛いものが好きなんだよ!!
- 身体を動かしたい。適度に。
- 本当はゴンドラもこぎたい。
- シンプルライフも続けたい。
- でも、モノにはこだわりたい。可愛い雑貨もスキ。
- 海もあきらめていない。海の側で暮らしたい。
- 京都にも住んでみたい。大阪でも可。
こう書き出してみたら、都会で消耗するとわかっていながらあきらめきれていない様子。
あれ、1つ目に関しては、私、前にも同じことを言ってる。*4
やっぱり、自分の基礎となる部分は変えられないのかも。
忘れないように、めもっておきます。
自分めもですみません。