晴耕雨読くらいがちょうどいい

適度にはたらき、適度に休むことを重視するブログ

自分に価値をつけるための資格を取る方法(11) -問題集を繰り返し解くための目から鱗の裏技!-





長らくご無沙汰しておりました。。
ようやく体調が戻りまして、連載も再開です。ご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。


皆様も季節の変わり目ですから、どうぞご自愛くださいませ。




さてさて。
前回のお話を覚えておいででしょうか?
前回はマイルストンについて熱く(?)語りました。
試験日までの全体の流れをちょっとずるく決めましょうというお話でした。




いよいよ、問題集2周目に突入します。




ここで重要なのが、
【1問目の正誤(○or×)の隣に、2回目の正誤を記録する】
ということです。


というか、これから3周目、4周目と進めますが、どんどん隣に記録をしていってください。


というのも、これをやることによって、


・進捗具合の確認
・理解度の確認
・レベルの修正


を行うからです。
それでは、ちょびっとだけ各解説をはさみます。




◆進捗具合の確認をする
言うまでもありませんが、この問題を今まで何回解いたかを確認をします。
過去の正誤をすぐ隣に記載することで、前回は間違ったけど今回は正解している、1回も解けていない、など、その問題の状況を簡単に把握することができます。


◆理解度の確認をする
そして、進捗の確認を行うと同時に、その問題に対してどれくらいの理解度であるかを知ることができます。
過去に1回も解けていない問題は重点的に解説を読み理解する必要があります。
また、丸暗記で良いのか、少し理解しないと解けない問題なのか。
その問題に対する攻略法もおぼろげながら見えてくるのではないかと思います。


◆レベルの修正を行う
何度か解いてくると、「この問題はもう次から絶対に正解する自信がある」という風に、自分の中で難易度が変わることがあると思います。
自信のある問題は、レベルを低く変更しましょう。




そして。
2周目からの重要ポイントその2ですが。




レベル1の問題はスルーしましょう!




自信のある問題は、やる時間がおしいです。
なので、思い切ってとばしてしまいます。
そして、自信のある問題をやって自己満足(意味のない試験勉強)で終わることも防げます。


そして、これをやることによって、前述3つ目の「レベル変更」が生きてきます。
自信が出てきた問題はスルーする事によって、3周目、4周目の総問題数が減り、1周終わるタイムラップが短くなります。
短い時間で何回も繰り返せることによって、「もう4周目が終わった?」などと、モチベーションUPにもつながります。




目から鱗の繰り返し勉強法、是非お試しください!






次回は2周目を解くときの注意事項その2です。
お楽しみに。