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自分に価値をつけるための資格を取る方法(3) -勉強の前に準備する、絶対必要なもの3つ-

また寝坊しました。おはようございます。
どうやら私は最低6時間睡眠時間を確保しないと目覚ましの音すら聞こえない様子。




とまあ、個人的分析はさておいて。
前回は、資格の勉強を始める前にとにかくイメトレしる、というお話でした。


どうでした?
資格を取った自分をうまく想像できましたか?
自分に必要な資格と思えましたか?
よしよしされる自分が見えましたか?(えっ??)


くれぐれも、ネガティブキャンペーンにはならず。良いところだけを想像しましょう。
人間、意外と思ったことが本当になっちゃいますから。
せっかく資格をとろうと思ったのに、始める前に挫折をしては意味もありませんからw




さて。
明るい未来をうまくイメージできたところで、実際に資格をとるための準備をしましょう。


さっそく参考書でも買いに行くか?
と思ったあなた。
まあ、形から入るのがお好きであれば、買うのは止めませんが。
(手元にあれば、やらなきゃなぁとは思うでしょうから)
できれば参考書も最低限しか買いたくないよ! 投資は最低限で!!! と、ドケチ道を邁進したいあなたは、参考書を見に行っても、立ち読み程度にしておきましょう。
ウチは田舎だから大きな書店に行けるのは月に数度だよ!! という、ちゃんみお!! みたいなツッコミを入れるあなたは、密林さんのレビューあさりでも良いです。
便利な世の中になりましたな。


ここでは、どういう参考書が売ってるか、くらいでいいです。
どうせ今から勉強するんですから、見たってわからないかもしれないし。
わからなくたっていいんです。
だって、始める前なんだもーん!(笑)
あまり詳しく見て、挫折するのだけはやめましょう。
わからないときは、そっと本を閉じるだけでいいんです。


というわけで。
ちょいと前置きが長くなりましたが(えっ? 今の前置きだったの?! というツッコミは不可)




次にやるべきことは【今から倒す敵を知ること】です。




そりゃそうでしょう。
今から富士山を登るのに、富士山について前もって情報を仕入れて準備しておくのと、いきあたりばったりでTシャツ半パンサンダルで登るのと、どちらが成功しやすいか、ってなもんです。


参考書を知るのもそうです。
あくまで、「敵はどんな姿をしているのか?」を知る程度でいいんです。
だから、今買う必要はありません。


というわけで。
このタイミングで知るべきことを、書きます。
必ず、調べておきましょう。


1)受験日、受験地、受験料と申込期間
これがわからないと、「勉強にあてられる時間があとどれくらいか?」という重要な情報がわかりません。
それに、マイナーな資格によっては、地元では受験できないかもしれません。その場合は休みを申請したり、遠征費用を追加したり、いろいろ追加の準備が必要となります。
受験料・申し込みの時期も忘れずチェックしましょう。
うっかり受験の申し込みを忘れたら目も当てられません。
だいたいは、公式HPに乗っていますので、google先生にお伺いをたててみましょう。


2)まわりに、その資格を持っている人がいるかどうか?
敵がどれくらいのレベルなのか、受験してみた人がいるのなら、その人に聞いてみた方がてっとりばやいです。
もしいないのなら、またgoogle先生にきいてみて、受験体験記が載ったHPやブログ、場合によっては2ちゃんねるのスレもありますので、検索してみると良いです。
本当に便利な世の中になったなぁ。
世の中には資格取得だけを趣味としている人がいるようなので、たいていはみつかると思います。


3)受験に際して必要なものを確認する
もし、そろばん3級をとるのに、そろばんを持っていない、なんてのは論外です。
道具が必要な資格の場合は、必ず準備しておきましょう。
もし資金に余裕があるなら、新調してみるのも手です。
「今からやったるぜー!!」
って気分になると思います。
それに、途中で壊れて、焦ったりするリスクが減ります。
リスクはとことんなくしておきましょう。




と。
いろいろ書きましたが。
私の場合は、最初に参考書をいろいろ買いました。
形から入る人だったので(笑)