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自分に価値をつけるための資格を取る方法(2) -参考書を買いに行くよりも先にやるべきたったひとつのこと-



昨日と同じスケジュールにしようと思ったら、さっそく寝坊しました。おはようございます。
睡眠は自分にあったペースで、自分にあった時間を、必ず確保します。。。


さて。
それでも、記事を書ける時間はあるので、さっそく昨日の続きを。




昨日、資格をとろうと思ったら、それなりに努力が必要と書きました。
そりゃま、そうですね。
楽してとれる資格は、今、自分が必要としているスキルのレベルには、あっていません。


自分のレベルよりちょっと上のスキルを確保しないと、当然ですが、自分のレベルがあがりません。


でも、そんなこと簡単にできませんよね。
特に私は計算がまったくできないのに、工学系の資格を取得しないといけませんでした。


じゃあ、どうしたのか。


まずは、参考書を買いに行くよりも先に、以下のことを必ず実行しましょう。
や、まあ、参考書を先に買ってもいいですけどね。
どうせなら、最短コースで資格をゲットすることを目指しましょう。


その、やるべきこととは。。。






■その資格を取得した自分を想像する






えっ? そんなんですか??
そう、そんなんなんですよ(笑)まずは、イメトレです。


というよりも、
「その資格は本当に自分に必要なのか?」
「その資格をとることによって、自分にどんな変化がおとずれるのか?」
「その資格をとることによって、プラスになることは何?」
「資格をとってやりたいことは何?」
というように、資格をとった後の自分を想像し、本当に資格が必要なのか確認しましょう。


何より、ちょっと上の自分を目指すわけですから、相当の時間をかけますので。
必要ないことに時間をかけても、意味がないわけです。




私の場合、まず、某免許をとることによって、
「確実に自分が社内で必要とされる人間になる!」
と思いました。


私の会社(というか業界)では、その免許があれば、どこの取引先からもひっぱりだこ、お仕事ががんがんもらえるのに、誰も免許を持っていない、という状況でした。
工業高校なら高卒でとれるのに、誰も持っていなかったんです。
なぜなら、誰も工業高校を出ていなかったから(笑)
うん、そんなもんです。


男性ばかりの会社で、女子にできることは限られていて、このままでは私はいずれいらない子になる、という不安も、資格を取ろうと思った原因のひとつです。


それに、大きな声ではいえませんが、社内で誰も持っていなかったところへ私が一番乗りで資格をゲットしたら、かなりほめられるな、と(笑)
ほめられるのが大好きな私は思ったわけです。


ま、実際のところ、社内で1番にはなれなかったんですけど、同着2位になれました!(笑)


あと、やっぱり。。。
さらに大きな声ではいえませんが、お金ですかね。
月に数千円ですけど、資格手当がつきます。
資格を取るのに受験料がかかりますが、取得できれば、元(受験料)はとれるな、と。
今取得して3年が経過しましたから、受験料の3倍の金額はもらったことになります。
毎月少しずつでも、長い目で見たら、やっぱりあるのとないのではお給料に差がつきます。




とまあ、いろいろ書きましたが。
モチベーションを高め、維持するためにも、できるだけポジティブなイメージを描きましょう。
で、時々、振り返ってみてください。


「……これをとったら、ほめられる!! がんばる!!!」


みたいに。