晴耕雨読くらいがちょうどいい

適度にはたらき、適度に休むことを重視するブログ

やりたいことがあるのなら、働く時間を半分にしてみたらいいと考えたお話!

最近、自分がなんのために生きているか、わからなくなってきた。
やりたいことはあるのに、仕事に行って疲れて帰ってきたら、何もやる気が起こらない。

ま、でも、お金がないとご飯食べられないし。やることの資金もできない。
だから働かないといけないんだけど。
働いたら、疲れる。。。


何このマキシマムスパイラル……


デフレスパイラルならぬ、マキシマムエンドレススパイラル(意味不明)
そんなエンドレススパイラルから、なんとかして抜け出せないかと、色々考えてみた。

これからの日本は、1年の半分だけ働ければいいのに、と思った。
半分働いて、半分やりたいことをやる。
これが最強!!


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1年のうち半分だけ働くなら、現状やっぱり派遣でしょ


どうしても半分だけ働くことを重視するなら。
半分派遣で働いて、半分をフリーに過ごす。
やっぱこれかなあと思うわけです。

派遣社員って「非正規」っていう名前からしてなんかあんまりよくないイメージが強いけど。
「非正規」だからこそ、楽に働けます。

正社員なら責任を持って働かないといけないけど。
派遣は「臨時扱い」なので、そこまででもない。
(人手が足りない→期間を決めて派遣に来てもらう→あまり重要な仕事は回ってこない/笑)


そして。
期間が決まっている仕事はともかく。
「プロジェクトがいきなり終わって、いきなり失業してしまった」場合。
6ヶ月以上在籍期間があるなら、「会社都合退職」扱いとなり、失業保険がすぐに出る!

しかも、30歳以上の会社都合退社なら150日に給付期間が増えたらしい。
20代でも、90日は給付期間があるし。
終わりそうなら、再び派遣として働けばいい。
もし90日で再就職が厳しいなら、職業訓練校に行くという手もある。

そもそも、日本で働くということ自体、ブラックなのです!


日本にある「職場」って、本当にブラックが多い。
有名な大企業だって蓋を開けてみればブラック。
電通がいい例ですね。

公務員だって、ブラック。
夜遅くに市役所の前を通ってみたらいいですよ。
市民サービスを提供している1階はさすがに閉まっていますが。
上の方のフロアは夜中の3時でも電気がついてる。。。

学校の先生も、病院も、ブラック。
先生なんか、いつ休むんだ、って感じですよね。
病院なんか、夜勤がデフォルトだし。
(個人医院はともかく)


そもそも、日本で働いている時点で、ブラックなわけですよ。
「いや、ウチの会社は超絶ホワイトだけど」
って会社ももちろんあると思います。

でもそれは、ほんの一握り。
そんな会社に入れてる時点で、運を味方につけているわけですよ。


一般的に、8時間働くという時点で、それは人間にとって辛いことなのです。


だってそのあとすぐ寝るわけじゃなくて、家事やったり、色々やったり、するわけじゃないですか。
残業だってあるわけだし。
残業なんかしたら、ほんときついですよ。


ま。
色々書きましたが。
何が言いたいかというと、「やりたいことがあるのに手がつかなくてしんどい!」って思ってるってことです。


そんな「やりたいことがあるのに手がつかなくてしんどい!」日々が続くと。
なんのために生きているか、わからなくなります。

そうはいっても、お金がないと生きていけない


ベーシックインカムが導入されるかもしれないとかなんとか、選挙の公約にしてたりするわけですが。
今すぐにそれが実現するかと言われると、甚だ怪しい。

(ま、導入しないと逆に日本の経済が回らなくなるかもとは思いますが。財源はどうするの、って話ですよ)

でも収入が途絶えると、生きていけない。
どんなに節約したとしても、0円では生きられない。


だから、やりたいことをやりつつ、生きて行くには。
冒頭にも書いたように、1年の半分を派遣として生きていけばいいんじゃないかな、と考えたわけです。


派遣社員として6ヶ月以上働く
(貯金を貯めるのをお忘れなく。最低半年分の生活費を!)
  ↓↓↓
やりたいことを集中してやる
(その際の生活費は貯金&失業保険で賄う)
  ↓↓↓
派遣社員として再就職
(再び貯金を貯める)


の、エンドレス。

企業側としても、何かと都合が良いのでは?


そんなの理想論だよ、と思われるかもしれませんが。
実はこれ、企業側としても都合が良いのではないかと思うのです。

人を雇い入れるということは。
色々経費がかかります。
しかもそれが正社員だと、企業側からは積極的に人減らしができない。
一度雇い入れると、経費がかかり続けます。

派遣で雇うということは、ピーク時だけに人件費を投入できる、ということなのです。


そして。
ずーっと同じことを続けている人、というのは、ある意味潰しが効かないのです。
その会社に特化した仕事ならいいかもだけど。
状況がガラッと変わった時に、対応しにくい。

その点、派遣として色々な場所で揉まれた経験がある人は、機転が利きやすい、のです。
教育し直さなきゃという懸念もあるかもしれませんが。
マニュアルを作り、誰でもできるようにしておけば良いことです。


というわけで。
派遣に限らず、職を転々とするということが、もっとフレキシブルでお手軽になればいいのになと思います。
これからは子育て世代の応援とか、介護離職とか、なんとかしなきゃいけないことも増えてくるはずなのに、いつまでも考え方が昭和じゃいけないですよね。

というわけで。


自分の人生を、もっと自分の都合で動かしてもいいんじゃないか。
そのために派遣を使えばいいんじゃないか、というお話でした。

仕事を辞める・辞めないで悩んでいる時間、勿体無いですよね。
もっとフレキシブルに働きましょう!


派遣先を決めるにあたり、しっかりサポートしてくれる派遣会社なら安心ですね。
キャリアカウンセリングをしっかりしてくれるところだと、派遣先を選択する上で、トラブルやミスマッチが防げます。