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無理をしないキャンペーン実施中?! 「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」を読みました

小林せかい著、「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」を読みました。

未来食堂、とは。
東京の神保町にある、一風変わった定食屋さんなのですが。
(メニューは1種類しかない、50分お手伝いすれば「まかない」として1食無料になる、など)
そこの店主の女性、小林せかいさんが明かす、「壁を乗り越える行動と考え方」について書かれた本です。

「やりたいことがある!」
そんな夢を追いかけている人には、もちろんおすすめなのですが。
今やっていること(仕事も含め!)にヘトヘトになっている人にも、オススメの本です!


あなたは頑張りすぎていませんか?


上司や同僚とうまくやろうとして、いつも気を張ってる……
頼まれた仕事をあれもこれもと引き受けて、いつも残業になってる……

ちょっと、立ち止まって、この本を読んでみてください。
きっと、エネルギーをもらえるはず。
この記事では、私がエネルギーをもらえた言葉を紹介します。

無理をしても誰もハッピーにならない


やることが山積みだと、こなすだけでヘトヘトになってしまいます。
そして、しんどいと思考が停止してしまう。

本当にお客様にとって必要なシンドさ以外はすべて価値が低いことなのです。
"楽をする"という言葉はマイナスイメージがありますが、

・楽をして50人に食事を提供する
・シンドい思いをして10人に食事を提供する

のであれば、前者のほうがより多くのお客様をハッピーにしているのです。

目から鱗でしたね。
結果さえ出ていれば、結果が良ければ、楽をしてもいいんですよね。
(もちろん、楽をするということとズルをするということは違いますから、勘違いしないようにしないとですが)


無理してしんどいことを続ける必要はない、ってことです。

「自分がやりたいこと」を深堀りする


仕事をするにしても、プライベートなことにしても。
「このままでいいのかな」とか、「こっちの方がいいんじゃないのかな」とか、思うことがあります。
「自分がやりたいのは、こっちなのに!」とか、ぐるぐるしたりして。

そのことが、すんなりできれば、何の問題もないのですが。
やるにあたって、他の人と揉めたり、理解してもらえなかったりして。
余計消耗してしまうこと、ありますよね。

あなたがこの世の中に軋むように感じる"違和感"をヒントに、皆が理解できるレベルにまで落とし込み、そのイメージを描いていけば、必ずそれはあなただけの、あなたにしかできない取り組みになるはずです。

もしかしたら、そのやりたいこと、自分の中でも深くは理解していないのかもしれない。
だから、うまく説明できない。

この本の中では、「絵を描く」ことで、自分の中に落とし込む方法も、紹介しています。

確かに。
ビジュアル化すれば、他の人だけではなく、自分自身の中にもハラオチできますよね。

問題点と恐怖を混同しない


もし、「環境を変えないといけない!」と、決断しないといけなくなってしまった時。
不安で動けなくなってしまうこと、ありますよね。
私もそうでした。

でも、環境を変えたり、新しいことを始めたりする時に、不安になるのは当たり前なんです。
(それが前例のないことなら、なおさら!)
だって、やったことないから、どうなるかなんてわからないし。

対処できること(問題点)・できないこと(恐怖)に分ける。
対処できないことは、諦める。

このバッサリ感は、著者がエンジニアだったことに由来していますが。
潔いですよね。
ま、できないことをいつまでもくよくよ悩んでたって、できないものはできませんし。

ビジネス書だけど、読み物としても良書


未来食堂に関する本は、実はこの本で3冊目なのだそうですが。
小難しい感じではありません。

わかりやすい言葉で書かれていますし、実際に体験したことを元に書かれていますから、イメージもしやすい。

著者は頭もいいし、まっすぐ努力もできる人なので、怖気付くところもあるのですが。
悩んでいる人は、きっと元気がもらえます。
見ていて、気持ちがいいからです。

すっと読めますので、是非読んで見てください!
忙しい方は無理をせず、隙間時間を利用して、読み進めてもいいかもしれませんね。